房と結びの伝統|リバーランド

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古代人は結び目には神の御心が宿るものと信仰の対象として尊んだと伝えられています。「結び」はモノを結ぶ機能だけでなく、伝統的な「花結び」として装飾性の優れたデザインは、人形や美術工芸品の飾りなど数多く生活の場面で使われ、華麗さや荘厳さ、癒しを演出しています。
FUSAYA(有限会社今里)は明治40年創業以来100年、伝統的な盆提灯や葬具をはじめ人形などの部品としての房を製造販売していますが、最近では伝統工芸の技とデザインを現代に活かした携帯ストラップやアクセサリーなどにも挑戦しています。